小豆について

2010/11/30 22:46

 

小豆の代表的な需要は、和菓子に使用する餡(あん)です。

最近はスイーツが流行っているので、小豆は優良銘柄ではないかと思っている方もおられるかもしれませんね。

しかし実際には、小豆の需要はやや減少傾向にあります。
やはり、景気の低迷が影響しているようです。

和菓子のような食品は、日常生活の中での必需品とまではいきませんので、景気の影響を非常に強く受けます。

その為、商品先物取引における小豆は、必ずしも安定はしません。
ここ10年の動きを見ても、激しい上下動を繰り返しています。

特に小豆の供給は国内が中心ですので、商品先物取引の中では結構異質な存在と言えるかもしれません。

国産小豆の生産の中心は北海道なので、北海道の状況をしっかり把握する必要があります。
北海道在住の方にとっては馴染みも深いため、運用しやすい銘柄と言えるかもしれません。

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大豆について

2010/05/08 18:29

 

大豆は日本人の生活の中では、かなり重要なポジションを占めています。
しょうゆとみそは、大豆から作られていますし、納豆や豆腐など、大豆を使った料理は数知れません。

しかし、そんな大豆ですが、日本の景気とリンクするという事はあまりありません。
というのも、需要に関してはほぼ固定化されているからです。
そして、その供給はアメリカが中心なので、結果的にはトウモロコシとほぼ同じ性質の商品となります。
日本人にとっては大豆とトウモロコシには大きな隔たりがあるのですが、商品先物取引の観点から見ると、この二つは同じような商品なのです。

大豆も、トウモロコシ同様天候などによる価格変動があります。
6〜7月にアメリカで日照りが続くと、作物の収穫量が減少し、市場に影響を及ぼします。
また、アメリカの景気も当然左右してきます。

大豆やトウモロコシに限りませんが、市場価格と商品先物取引の価格が必ずしもリンクするとは限りません。
市場価格が安いと食卓に多く大豆商品が提供され、その分商品先物取引の銘柄としても人気が出るというのは、間違いではないでしょう。
しかし、そのままの動きをするならば、それは非常に簡単な金融取引となりますよね。
市場価格さえ抑えておけばいいのですから。

しかし実際には、そのような忠実な動きはまずしません。
金融取引は人と人との心理戦のような部分もありますから。
有利な条件が不利に働く事も、決して少なくはないのです。

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トウモロコシについて

2010/05/07 18:29

 

商品先物取引において、農作物の商品は安定銘柄に分類されます。
取り扱われている商品が調味料に使用される、あるいは牧畜の餌などに利用されるので、比較的安定した需要が望めるからです。

しかし近年では必ずしもこれが当てはまるとは限らず、大きな価格変動を見せている銘柄もあります。
商品先物取引に関しては、この不況の世の中にあって安定するという事はかなり稀なのかもしれません。

そんな中、商品先物取引で最も有名な農作物の銘柄と言えば、トウモロコシでしょうか。

トウモロコシは日本ではそれほど重要視されていない感がありますが、アメリカでは非常に消費量が多いですね。
そして同時に、生産量もダントツでアメリカが多いです。
対する日本は、そのアメリカからの輸入を始め、ほとんどのトウモロコシの消費を輸入に頼っています。
自給率は1%を大きく割り込んでいるというのが現状ですね。

よって、トウモロコシはアメリカの景気がモロに影響します。
また、家畜の飼料としての消費が多数を占めるので、豚肉などの需要も大きく影響します。
トウモロコシというと、日本ではお祭りの日に焼きトウモロコシを食べるくらいの印象しかないですが、実際にはかなり日常生活に密着した農作物なのです。
何しろ、ほとんどの家畜がこのトウモロコシを餌にしているのですから。

商品先物取引としてのトウモロコシは、アメリカの天候も大きく影響します。
アメリカで日照りが続いた、あるいは大水害が起こったなどという場合は、あからさまに市場に影響が及ぶケースもあります。
この銘柄で取引を行うなら、アメリカの天気予報はしっかり把握しておくべきでしょう。

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ガソリンについて

2010/05/06 18:29

 

ガソリンの商品先物取引における価格変動は相当激しいものがあります。

第二次オイルショックとも呼ばれた2008年の夏、日本列島を揺るがしたガソリン高騰は、今でも記憶に新しいでしょう。

ガソリン価格はそれまでの2倍に上がり、泣く泣く車を手放す方が多数出てくるくらい、日本国民の生活に多大な影響を及ぼしました。

他にも様々な外的要因によって価格が上下動します。

例えば、季節がかなり大きく影響してきます。
ガソリンの需要が最も増えるのは、夏場です。
というのも、行楽シーズンという事で海などに車で出かける方が非常に多くなり、結果的に車の利用が増えるのです。

さらに、ガソリンは交通面における命綱なので、国内、海外の景気の影響もモロに受けます。
輸入、輸出の量が増えればガソリン消費も増えます。
逆もまた然りです。
現在の世界の乗り物のほとんどは、ガソリンを利用して移動します。
それら全てにおいて、ガソリンの需要が成り立つという事になるのです。
トラックやバスはもちろん、船もそうです。
つまり、観光客の減少や物品の持ち運びなど、あらゆる局面がガソリンの需要に影響するという事ですね。

商品先物取引においても、このガソリンというのは扱いが難しい商品と言えます。
しかし同時に、非常に大きな稼ぎになる銘柄ともいえるので、人気は高いのです。

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原油について

2010/05/05 18:29

 

近年、世界中の到る所でエネルギー問題が浮上していますので、原油に代表されるエネルギーを取り扱っている商品先物取引は、大きな注目を集めていると言えます。

日本でも2008年、ガソリン価格の高騰が大きな社会問題となりました。
それ以外にも、エコに対する取り組みなどが行われ、非常に高い関心を生んでいます。
よって、それらを取引の商品としている商品先物取引に、注目が集まっているのでしょう。

商品先物取引における原油は、金やガソリンと並び、中心的な存在と言えます。
何より世界各地で需要が高い為、多くの価格変動要因が存在しています。
まずは石油消費大国であるアメリカ、使用率が急激に伸びている中国の動向はかなり価格に影響を与えます。
基本的には世界情勢と比例する動きを見せますが、特にアメリカの影響は強く、リーマンショックによって大きな下落を見せました。

供給は当然ですが、石油輸出国機構OPEC)が中心です。
この辺りの国が、近年非常に景気が良いですが、それに比例して原油の価値も上昇していました。
リーマンショックによって大きく落としましたが、今後は再び持ち直す可能性が高い商品と言えるでしょう。

エネルギーの世代交代が叫ばれる中、それでも原油の需要が途切れる事はありません。
日本ではほぼ全てを輸入に頼っている状況なので、日本国内の景気にはあまり影響されない商品と言えます。
そういう意味では、買いやすい商品かもしれません。

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銀、プラチナについて

2010/05/04 18:29

 

商品先物取引において、金以外の金属はやや地味な印象を受けますが、その中でも、銀というのは特に地味な印象です。

ただ、実は結構日常生活に密着した金属でもありますので、商品先物取引においても、その点を知っておくと有利になる事があるでしょう。

銀の商品先物取引において覚えておくべきなのは、やはり需要と供給のポイントです。
銀は写真フィルムに使用されるので、以前はこの需要が最も高かったようです。
しかし、デジカメと携帯電話のカメラが普及した今、フィルム需要は大きく減少しています。
宝飾品としての需要は安定していますが、最近は投資向けの需要が伸びており、2004〜07年までは良い伸びを見せていました。
しかし2008年にはリーマンショックの影響で急落しています。

また、プラチナに関してもほぼ同じ動きです。
このプラチナ、即ち白金と言えば、宝飾品のイメージが非常に強いですが、実際には車に使用する自動車触媒としての需要が高いようです。
銀同様、リーマンショックの影響で急激に落ちてしまいました。
ただ、宝飾品としての価値は相変わらず高いと言えます。

こういった金ほどメジャーではないものの、高価な金属と言われるものは、近年においては投資向けの需要が非常に高いと言えます。
フィルムや車に使用されているという事は、それらの生産数を追う必要があるのですが、ここ数年はあまり反映されていません。
投資商品としての性質が強くなっている為と思われます。

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金について

2010/05/03 18:29

 

金は、商品先物取引において、最もメジャーな商品であり、一番取引に使用される銘柄です。

金というのは、どの時代、どの国においても高価な物の象徴として捉えられており、その金の価値というのは上下動こそすれ、地に臥す事はありません。

また、景気の流れに非常に敏感な動きをするので、商品先物取引においてもなかなか難しい銘柄と言われています。

金というと、やはりイメージするのはアクセサリーなどへの使用ですよね。
宝飾用としての需要は世界各国で高い一方、この部分が一番景気に左右されます。

次に、歯科用、工業用の加工に使用される需要が高いようです。
あるいは、これらの方が宝飾用より高いかもしれません。
割と有名な話ですが、金は携帯電話にも使用されています。
もちろん、その量は極めて微量なので、ほとんど金としての価値が反映されることはありません。
ただ、携帯電話だけでなく、様々な工業用品に使用されているので、その数は尋常ではなく、結果的には工業品として使用されている量はかなり多くなります。

これが何を意味するかというと、金はお金持ちの道楽によっての需要が高いというだけではなく、一般の消費が大きく関わってくるという事です。
商品先物取引における金は、様々な価格変動の要素が存在しています。

では、こういった金はどうやって供給されているのでしょう。
基本的には産金国による輸出、携帯電話に代表される工業品からのリサイクルなどです。
つまり、産金国の景気が非常に重要となってきます。

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商品先物取引で扱う商品

2010/05/02 18:29

 

商品先物取引における取引商品は、農作物や鉱工業材料になります。
商品先物取引そのものはまだメジャーではないですが、金や銀を取引に使用するという取引は割と有名でしょう。

では、商品先物取引における取扱商品を具体的に見ていきましょう。
まずは農作物からです。
有名どころでは、小豆、トウモロコシ、一般大豆、鶏卵といったところです。
この他にも、コーヒーやブロイラーなどもあります。
問題は米です。
米は、現在日本においては取引がなされていません。
しかし、今の所東京穀物商品取引所を中心に、米取引を再開使用という動きが見られます。
もしかしたら、近い将来米での取引が可能となるかもしれません。

次は鉱工業材料です。
前述した金を始め、銀、プラチナ、ガソリン、原油、灯油、アルミニウムなどが挙げられます。
金属は非常に数多くの種類がある一方、取り扱われている物はごくわずかという印象です。

商品先物取引が今ひとつメジャーになれない理由として、商品の種類の少なさが挙げられます。
上場している銘柄の数は、数十種類程度です。
さらに、日本の会社が取り扱う銘柄となると、かなり少ないのが現状です。
大体15〜20くらいの銘柄の中から取引する物を決める事になるでしょう。
その中から決める事になるので、自ずと人気は偏ってきます。

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指成注文と引成注文

2010/05/01 18:29

 

商品先物取引においては、FXのような非常に複雑な注文方法はなく、基本的には成り行き、指値での注文となります。

ただ、中にはやや特殊な注文方法もあります。

まず、「指成注文」についてです。
指成注文というのは、日中においては普通の「指値注文」として扱われます。
ただし、その指定した金額に商品が上下してくるとは限りません。
もし最後までその金額に届かなかった場合、普通の指値注文では取引不成立となります。
しかし、この指成注文の場合、日中約定しなかったら、大引け、即ち最後の最後で成り行き注文として取り扱われる事になります。
よって、その日の最終価格で売買が行われるのです。

また、「引成注文」というものもあります。
引成注文は、大引けでのみ成り行きに変わる指成注文に対し、前場、すなわち午前中に出せば午前の最後に成り行き注文に変わり、後場、すなわち午後に出した場合は大引けで成り行きとなる、という注文方法です。
よって、午前中にどうしても約定させたい場合に有効な注文です。

この二つの注文は、商品先物取引においてはザラバ取引でのみ使用されます。
基本的には、両方とも「できるだけこの日に約定させたい」という状況で使用する注文です。
例えば、デイトレードで自分的なルールを作っており、明日に取引を回さないというポリシーのある場合。
あるいは、週末の前の日で、どうしても来週に持ち越したくないという場合。
こういった場合に使用すると良いでしょう。

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成り行き注文と指値注文

2010/04/29 18:29

 

商品先物取引における注文方法は複数あります。

その中でも、最も基本となるのが、金融取引全般における基本的な注文である「成り行き注文」と「指値注文」です。

株やFXに触れた事のある方にとってはおなじみの注文と言えるでしょうが、まだそういった金融取引に触れたことのない方にとっては、この二つの注文は非常に重要です。
ここでしっかりと覚えておきましょう。
商品先物取引を行う上で、決して外す事のできない注文方法です。
まず、成り行き注文です。
成り行き注文は、値段をこちらで指定せず、現在の市場価格で、商品先物取引で扱っている商品を売買するというものです。
言い方を買えれば、「今最も高く値段をつけている人から買う」「最も安く値段を付けている人に売る」という形になります。

一方、指値注文は、こちらで値段を指定して売買を行うものです。
現在の価格がいくらであっても、その額に価格が下がる、あるいは上がるまでは取引は成立せず、順番待ちをすることになります。

これらの注文は、状況に応じて使い分ける事で、より良い取引が可能となるでしょう。
例えば、買い注文が殺到して、どうしてもその商品が欲しい場合は、成り行き注文を選びましょう。
値段の上下動が激しく、できるだけ安く買いたいというような場合には指値注文を出すと、リスクなく商品を購入できます。

また、指値注文には、通常とは違う「逆指値注文」というものもあります。
これは、普通は「その価格まで下がった時に買う」「その価格まで上がった時に売る」のに対し、この逆指値注文は「その価格まで下がった時に売る」「その価格まで上がった時に買う」という注文が出せます。
つまり、損切りに使用できるわけです。
ここまで下がったらもう売るしかない、というラインを設定する際に使用します。

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